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韋誕仲将(いたんちゅうしょう) |
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姓:韋 名:誕 字:仲将 英語表記:Wei Dan Zhongjiang 父:韋端 兄弟:韋康 生年:179 死亡年:251 所属:魏 生誕地:雍州京兆郡杜陵 分野:人名 |
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建安年間に上計吏となり、特に郎中に任ぜられた。太和年間に武都太守となったが、書に巧みであったため、侍中として都に留められた。その後、中書監となり光禄大夫となった。
彼は書に優れており、草書をよくしたため「草聖」と呼ばれたが、一方で楷書もよくした。
魏王朝の宝器の銘題は、全て韋誕が書いたと伝えられる。また宮殿の扁額もしばしば書いている。『世説新語』には宮殿を造営した際、梯子に登って扁額を書かされた話が紹介されているが、同注に引く『四体書勢』には、現代の高層ビルの窓拭きゴンドラの如く、縄を付けた籠に載せられ、地上約60mの高さまで引き上げられて、扁額を書かされたという信じ難い話が紹介されている。
韋誕は恐怖の所為で、髪も髭も白くなってしまい、子孫には決して書道を学ばないように、書き残したとされる。文章にも巧みであり、属辞の技法をよくしたという。(wikipediaを元に作成) |
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